fluentd プラグイン sampling-filter と numeric-monitor を組み合わせて nginx のアクセスログから標本を抽出してパフォーマンス測定を実施する

ログの一部を抽出して計算するには sampling-filter + numeric-monitor の組み合わせがぴったり! 大規模データ収集のログコレクタとして fluentd を使用している場合、全部のログの中から一部を抽出してデータ分析を行いたい場合がないだろうか。例えば、サ…

新世代 grep の使い方 ripgrep(rg) と silver-searcher(ag)

はやいは正義 ripgrep が現在進行形で大正義らしい。名前からなんとなく「闇を切り裂く grep」みたいなイメージが浮かぶ。こう、アスファルトタイヤを切り裂きながら暗闇走り抜ける素敵なサムシング、を感じる... のはおぢさんだけ、か。 github.com なぜ、r…

Docker, Kubernetes 学習とツールとコンピュータサイエンス

Docker, Kubernetes 学習の進めかた Udemy の Learning Docker and Kubernetes by Lab を完了した。実際に手を動かしながらだったので 1 週間ほどかかってしまった。内容はかなりよかった。Docker の基礎から Linux カーネルとの関連(Network Namespaces, cg…

xargs が Linux と Mac 両方できちんと動くためには -i ではなく -I オプションを使う

Linux と Mac で xargs の挙動が違うのは以前から認識していたが、詳細までは調べていなかった。今回、プライベートの git レポジトリをコミットして Mac で xargs を実行した際に illegail option -- i と怒られてしまったので、これを機会に xargs が Linu…

Docker イメージの LABEL 情報は Label-Schema が標準になる

Docker イメージのメタ情報(メンテナ、ライセンス種別、ビルド日時、Github の URL など) は LABEL に集約しようという動きが広まってきている。そのために「どういった情報を載せるべきか」という議論がコミュニティベースで展開された結果、標準として Lab…

Tectonic CoreOS を使って AWS 上に Kubernetes クラスタを構築する

CoreOS 社が提供している Kubernetes にセキュリティ、監視、マルチクラウド統合、そしてカッコイイ管理インターフェイスを備えた統合環境 Tectonic を使用してみた。 同社の推しは「Kubernetes の管理コストをさげる」「クラウドベンダーにロックインされな…

Scala, Ruby, Go の REPL 環境を Docker コンテナですぐに試せる Rod (REPLs on Docker) を作った

Scala の学習用に Ammonite 環境 を AWS EC2 上に構築していて、Scala Exercises の例を試せるように紹介されている cats や shapeless のライブラリを追加していた。ただ、個人的に Ruby を使う機会が圧倒的に多いので pry は必須だし、Go もやってみたいと…

プロンプト新世代を agnoster-bash と docker-prompt に感じた

agnoster-bash 会社の同僚に教えていただいて Mac のプロンプトを変えてみた。今までも環境ごとにプロンプトは変えていたけれど、vt100 で xterm な枠の中でせいぜい背景色と文字書を変更するぐらいだった。大げさかかもしれないけど、ブランチの記号がフォ…

bash: /dev/tty: No such device or address を script コマンドで解決する

GitHub - kyagi/rod: REPLs On Docker を作っている中で Ammonite の起動が早くなるようにあらかじめライブラリをキャッシュさせておくため .ammonite/predef.sc にライブラリを追加したあとに echo exit | amm -s を実行するようにしたところ、docker build…

Docker を支える Linux カーネル機能 Network Namespace から docker exec の実装が ip netns exec である雰囲気をつかむ

Linux の Network Namespace を ip netns exec で操作しているうちに「docker exec の正体」がなんとなく見えてきた。 Bridge Networking Deep Dive — Docker Kubernetes Lab 0.1 documentation デフォルトでは docker はコンテナの Network Namespace を見…

Disjunction と Either の違い

Safari Books Online で検索したところ、以下の記述が見つかった。 Disjunction is conceptually similar to Either, which can be used to represent one of two possible types. Disjunction is different from Either because its operations are right-b…

docker-machine で aws に docker 環境(docker host) を構築する

いままでメインの docker 環境は AWS EC2 上で curl -fsSL get.docker.com -o get-docker.sh && sudo sh get-docker.sh のように構築していたけれど、 docker-machine for AWS を使ったほうがいろいろ便利だった。 Amazon Web Services (AWS) EC2 example | …

Udemy の Learning Docker and Kubernetes by Lab がとてもよい

Docker 再入門として Learning Docker and Kubernetes by Lab | Udemy のコースを受講しているのだが、とてもよい。コンテナを支える Linux カーネルの機能として cgroups, Network Namespaces (Strorage(aufs), Security, Process Namespaces) の概要から、…

better-files を使用して複数ファイルの一括処理を書き直す

会社の Scala エキスパートから、better-fs, fs2 というライブラリを教えていただいたので書き直してみる。とても短くなりました。(^q^)。 GitHub - pathikrit/better-files: Simple, safe and intuitive Scala I/O ayakumo.hatenablog.com @ import better.…

読み解き PiS3: Higher Order Functions を使って複数ファイルの一括処理を行う

9.4 WRITING NEW CONTROL STRUCTURES を読んでいて、複数ファイルに対して「ファイルを開いて特定の処理を行う」ことができるはずと思って実装した。Scala でメソッドをメソッドの引数に取るのは HOF(Higher Order Functions) というらしい。 C でいう関数ポ…

Ammonite ではじめるすくすく Scala 生活

だいたい Ammonite に書いてある。Magic Imports はとてもありがたい。 インストール $ sudo curl -L -o /usr/local/bin/amm https://git.io/vdNv2 && sudo chmod +x /usr/local/bin/amm && amm REPL として使う $ amm (... snip the greeting message ...) …

Ammonite を使用してお手軽に Scala のスクリプトを書く

sbt は優秀なツールだけれども、さくっと Scala のスクリプトを書くには Ammonite のほうがお気に入り。シェルからは -c オプションで気軽に Scala をスクリプトとして実行可能。 $ amm -c 'import scala.io.Source; val file = Source.fromFile("/home/kyag…

シングルトンオブジェクトを IntelliJ の Scala Worksheet で確認する

Singleton objects are sort of a shorthand for defining a single-use class, which can’t directly be instantiated, and a val member at the point of definition of the object, with the same name. Indeed, like vals, singleton objects can be def…

読み解き PiS3: ケースシーケンスの実体は関数リテラルである

A sequence of cases (i.e., alternatives) in curly braces can be used anywhere a function literal can be used.Essentially, a case sequence is a function literal, only more general. Instead of having a single entry point and list of paramete…

 読み解き PiS3: ケースクラスのパターンマッチング(Constructor パターン)

case class は abstract class の派生でなくてもいい。コップ本だと Expr の派生クラスとして UnOp や BinOp クラスを定義しているが別に親がいなくてもいい。 パターンマッチのブロックの中の e はパターンに束縛される一時変数。「この e はどこから出てき…

読み解き PiS3: def の後のイコールのありなし

def の後の body の前に = を置かない場合と置く場合の違いが気になっていた。 = を置かない場合はメソッド/関数の戻り値は Unit になる。 = を置く場合はメソッド/関数の戻り値を任意に指定する。 The equals sign that precedes the body of a function hi…