IntelliJ の Docker Integration プラグインを使う
Dockerfile の修正、ビルド、イメージの動作確認を行うのに、今まではターミナルから docker build -> run -> attach をしていたけれど、全て IntelliJ のインターフェイスでサイクルを回した効率がよかった。
IntelliJ だとイメージやコンテナの一覧が見やすいし、右クリックから docker コマンドの操作は大体可能。
ローカルの k8s クラスタで動かしている各 pod の内部情報は kubectl や k8s dashboard からも参照できるものの、IntelliJ からのほうが見やすい情報もある。
最近はすっかり IntelliJ (JetBrains IDE) の環境に染まってしまった。そういえば git も IntelliJ 経由でしか使用していない。どのツールもそうだけど、最初は使い方や基本概念を学ぶためにコマンドラインから入り、慣れてきた後はより効率的なインターフェイスで利用するのがベストだと思う。かつてはそれが Emacs だったけれど、数年前から完全に IntelliJ に置き換わってしまった感がある。年々 JetBrains 製プロダクトへの依存度があがっていることは自覚しているが、これほど完成された作業環境をお手軽に、柔軟に、素早く、しかも管理コストを少なく構築できるソフトウェアは他にないのではないだろうか。(^_^;